ゲームをファイル共有で手にしたユーザーが提訴された

イギリスでのお話。
ゲーム会社がゲームをファイル共有ソフト（Winnyやshareなど）で
ダウンロードした25000人のユーザーに警告を出したそうです

で、そのうち500人ほどは提訴され、
最高で1600ポンドの支払いを命じられたそうな。
日本円にして約320000円。

まあ、ゲームを今までほぼ無料で手に入れていたわけだから、
しょうがないことでしょう

こういう風にゲームをやっている人っていうのはさ、
本当にゲームというものを楽しめているのかね？

昨日の記事、「物の価値と対価について考える」でも書きましたが、
やっぱりお金をちゃんと払ってないものは、
どーしても気持ちが入りにくいと思うんですよ
熱中度が下がるような気がします

先月発売となったDS版ドラゴンクエスト5には、
違法ファイルをエミュレーターで遊んでいた場合に
ゲームが進まなくなるという仕掛けがあったそうです

ぶっちゃけ、それを起動したらゲーム機本体やPCが
ぶっ壊れてしまうぐらいの仕掛けがあってもいいと思うんですよね
…ま、それはバグがあった場合に怖いのでやらないのでしょうが。。

消費者側も、ちゃんと考えなくてはなりません
ゲームだって作っている人がいるわけで、その人たちはそれで生計を立てているのです
全員が違法にダウンロードするようになったら…ゲーム業界はつぶれますね
慈善事業ではないのです、ビジネスなのです

んでもって、注目すべきは今回提訴されたのがダウンロード側ということ。
アップロード側だったら…もっととんでもない額を請求されたりして、、、

日本でも、いわゆるマジコンというものを輸入している会社が訴えられました
こういった問題が厳しく罰せられるようになるのも時間の問題かな

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